初心者のための先物取引ガイド

投資としての先物取引

取引できる銘柄の種類は身近な物が多い

一般的に、先物取引で取り扱われるのは金やゴム、お米や大豆といった物です。
どれも生活する上で、自分の近くにある物ですよね。
投資に関してまったくの初心者からすると、株取引での株の売買はピンとこなくとも、金やお米の売買と言えばわかりやすいのではないしょうか。
取引される商品の銘柄が知っている物なら、取引そのものにも興味を持ちやすいですし、イメージもしやすいことでしょう。
また、株式投資の場合は銘柄が多すぎて、どれを選べばいいのか混乱することも多いです。
それと比べて、先物取引の場合は東京商品取引所の上場商品数がわずか14種類なのです。
株式投資なら、会社についてもある程度知識がないと銘柄を選びにくいです。
とは言っても、何千社もある会社をひとつひとつ調べていくわけにはいきません。
その点、先物取引は銘柄が少ないので調べるのも難しくないですし、金については経済新聞を読めば情報を得やすい等メリットもあります。

仕組みは実は複雑ではない

取引において、「買い」だけでなく「売り」もあると、とても複雑なイメージを持つかもしれません。
しかし、先物取引の仕組みはとても単純です。
商品の価格が上がると思ったら買いから取引を行い、自分が買った価格より上がれば利益ができます。
反対に、価格が下がると思ったら売りから取引を行い、自分が売った価格よりも下がれば利益が出るのです。
また、ガソリンや原油は価格変動が大きい商品です。
そのため、自分が予想した通りに価格が変動すれば、短期間であっても大きな利益を出せるのです。
少ない資金から取引ができるという点も魅力です。
先物取引では、商品の価格がいくらになろうが、事前に決めておいた価格を支払わなければいけません。
取引の約束を確実にするため、一定の金額をあらかじめ支払いますが、これを証拠金と言います。
この証拠金は総取引金額の5~10%と言われています。
つまり、証拠金の10倍以上の取引も可能なのです。


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