先物取引の種類

商品先物取引と違う金融先物取引

商品先物取引では実在する商品が取引対象となります。
しかし、金融物取引では金利や株価指数といった、実体がない物を取引します。
将来の決められた期日に、決められた価格で商品を買うという点では商品先物取引と同じです。
とある株価を30,000円で買い、市場の予想値が30,000円を上回った際に売ることで差額が出るので、利益が発生するのです。
大抵は、金融先物取引は一般人ではなくプロが行います。
しかし、近年では少額の資金でも取引できることから、個人でも手を出す人が増えているのです。
また金融先物取引と言っても、さらに細かく種類がわかれます。
国債証券を取引対象とする国債先物取引、株価指数を対象とする株価指数先物取引、金利を対象とする金利先物取引、為替レートを対象とする為替先物取引等です。
金融先物取引は常に価格や数値が変動し、リスクも大きいので、商品先物取引以上に注意が必要となります。

FXとはどう違うのか

個人の投資としてよく耳にする物のひとつに、FXがあります。
FXは外貨の為替通貨が取引対象となります。
また先物取引は将来の価格を取引するのに対し、FXは現在の価格で取引するのです。
FXは手数料がかかりませんが、商品先物取引はかかります。
取引期限も異なり、商品先物取引は最長1年なのに対し、FXには期限が設けられていないのです。
また、商品先物取引とはいくつか共通点もあります。
商品先物取引とFXには、どちらにも証拠金制度があるのです。
このおかげで、少額で大きな取引ができます。
さらに、どちらも売りから取り引きをスタートさせることができます。
夜間に取引ができるという点も同じです。
FXは国外の値動きにも注目したいので、夜間に取引ができるのはメリットです。
そして商品先物取引の市場も、同様に夜間も動いているのです。


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